FC2ブログ
--------(--)

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
2007-12-25(Tue)

平和のための祈り

一年間NAETの治療を受け続けてきました。
色々な出会いや、たくさんの治療、いつもと違う一年の体験は、本当に、修行にもにた心境(?!)になりました。

今日はクリスマスです。
化学物質過敏症話からちょっと離れた話を…

ずっと前に、長崎・天草旅行に行ったときに、教会で、「平和のための祈り」のリーフレットをお土産に持って帰りました。

私は典型的な日本人で、特に何か信仰を持っているわけではないのですが、
クリスマスなので、平和のための祈りを紹介してみようと思います。

続きを読む>>

スポンサーサイト
2008-02-11(Mon)

対話と感謝と祈り

今日は、カットメンを買いに、ドラッグストアに行ってきました。3ヶ月に1度くらい、カットメンを買う時に行く、小さな小さな個人商店です。

そこで、ちょっと立ち話をしたことを、つれづれに書いてみようと思います。

レジで、お店の奥さんに、私はこのカットメンは体に合うので助かります、と言いました。

少し奥にいた、お店のご主人が、綿がダメなの?と聞いてきたので、

綿ではなくて、作る過程で使う漂白や消毒といった薬品化学物質に、アレルギーがあるから、なかなか合うのがないのです、と答えました。

へぇー、そんなアレルギーがあるの、とご主人は言うので、

他にもたくさん、香料とか、身近にある色々な化学物質に反応してしまうんです、化学物質過敏症というんですけれど…、と言いました。

ご主人は、それじゃあ色々大変だねぇ。神経使うねぇ。前から薬品に弱かったの?と聞くので、

続きを読む>>

2008-02-27(Wed)

携帯電話用キーボード

今日は、日記風。 (08年2月今のことです)

今朝、携帯電話用キーボードが我が家に届きました。

私は、まだパソコンの電磁波過敏症の治療が完全でないので、今まで、ブログの記事は、ほとんど全部、携帯のメール画面でポチポチと親指打ちして作っていました。

それを、パソコンに送ってから、少し手直しをして、UPしていたのです。

このやり方だと、パソコンの電磁波にさらされるのは、1日に20分程度で済むので、体は楽でした。

でも、早打ちが慣れてきて出来るようになったとはいえ、毎日のポチポチは、さすがに指や腕が疲れてしまいました。

どうにかならないかなぁと探したら、携帯電話用キーボードというのがありました。

携帯電話とつなげられるキーボードで、折りたためて携帯もできるので、外出先でも使えそうなので、便利だなと思いました。

でも、携帯電話だったら何でもOKというわけではないようで、会社によって、対応していないものもあるのだそうです。

幸い、私の携帯の会社はキーボードを着けることができるということでした。

また、私の今使っている機種も互換性が全くないわけではないようなので、ネットで申し込みました。

届いてから、使ってみると、予想通り、私の携帯とはあまり相性がよくなく、動作がよくありませんでした。

でも、私の携帯電話は、ちょうど今月末までのキャンペーン対象機種だったので、新しい携帯電話に、ほとんどただで機種変更できるので、よい機会と思い、月末までに、機種変更することにしました。

これで、ブログも書きやすくなる、ブログ頑張るぞ!皆様期待していて下さい…等と書きたいところなのですが…、実は、キーボードを手に入れたのは、ブログのためだけでなく、自分の勉強(今では少し仕事にもなりました)の、文書作成の必要あってのことでした。

勉強も節目にあたり、そろそろ本格的に、文書をつくらなければならないのです。まとめることは、大変かもしれませんが、足掛け7年近く、この最後の作業をすることを夢見て勉強してきました。

思えば、06年秋(※)に化学物質過敏症の毎日ひどい症状、倦怠感と頭痛にこわばる体で、住む場所もないし、この先どうやって生きていけばいいのだろうと、途方にくれていたことを思うと、今の私が、その勉強(仕事)を通して、他のひとの心身の健康の役にたつ側にもいることが出来るということが、本当に不思議な感じがしますし、本当にありがたいことです。

勉強をあきらめないで、続けられたのは、本当に、NAETの治療のお陰です。

あらためて、ねずみ先生に感謝しています。

それから…ブログですが、しばらく、勉強が忙しいので、今までのように、毎日UPできないかもしれません。(もしかしたら、しばらくお休みするかもしれません)どうぞ、よろしくお願いします。


携帯電話用キーボードにご興味ある方へ RBK-110CⅡ で検索してみてください。


(※07年になっていたのを06年に訂正しました。失礼しました 08.7/14)



2008-11-10(Mon)

化学物質過敏症 知ってね☆うぉーく のご紹介

今日は、私の体験記ではなくて、ご紹介記事です。

化学物質過敏症の皆様はもうすでにご存じの方も多いと思いますが、

今月22日(土曜日)に東京都の渋谷駅周辺で、
化学物質過敏症 ☆知ってねうぉーく が行われる予定とのことです。

詳細はこちら 化学物質過敏症 ☆知ってねうぉーく のホームページをご覧ください。

主催者は「化学物質過敏症 知ってね☆ うぉーく 実行委員会」で、「当実行委員会は、化学物質過敏症の発症者ならびにその家族と、支援者から成り立ちます。」とホームページにありました。

呼び掛け人は「化学物質過敏症」お悩み事情の本を出されている村田 知章さんとありました。
(残念ながら私はまだこの本を手にしておりません)

「化学物質過敏症」お悩み事情―身の回りの「化学物質」で体を壊している人、いませんか?「化学物質過敏症」お悩み事情―身の回りの「化学物質」で体を壊している人、いませんか?
(2006/02)
村田 知章

商品詳細を見る


13時30分、渋谷の宮下公園に集合で、14時からうぉーくして、15時に流れ解散となるのだそうです。

ホームページには

「抗議のためのデモ行進ではなく、「知ってね☆うぉーく」です。」

「ゆっくり歩いて40分ほどのうぉーくになります。途中参加も、途中退場もOKです。体調を考えてご判断くださいませ。無理強いはいたしません。」

「会場の場所は、とても空気が悪いです。気をつけてお越しくださいませ。。。」

「*当日、飛び入り参加、大歓迎です!!」

「カンパ、どうぞよろしくお願いいたします。」

等ありました。

私はずいぶん前に知っていて、ブログでご紹介したいと思っていたのですが、電磁波過敏症でパソコン作業を避けていることもあって遅くなってしまいました。(普段の投稿は携帯画面からできるけれどリンク作業はパソコン作業でしかできないのです)

たくさんの人に化学物質過敏症を知って☆もらえますように。

うぉーくの成功を祈っています☆


2008-12-12(Fri)

都会の事情

電磁波過敏症関連の治療後の回避もあって、なかなか更新出来ないでおりました。

今日はつれづれに書いてみようと思います。

化学物質過敏症知ってね☆うぉーくが、私の中で今週やっと終わりました。

うぉーく会場で取材を受けた時「化学物質過敏症をとにかく知って下さい」という気持ちだけで話したので(特に治療法は何かしていますかとも聞かれなかったこともあり)私はNAETのことは話しませんでした。

うぉーくから何日か経って、やはりNAETのことも話せばよかったのかなぁと時折ふと思うことがあり、気持ちがすっきりしなかったのです。

でも、今週月曜日、あぁやっぱりこれでよかったのだと、あの時感じたことを話せたのはよかったのだと思えました。

私の知ってね☆うぉーくはやっと完走(歩)した気持ちになりました!

さて、話は少し変わって都会の事情について書いてみようと思います。

私の住んでいるところは空気が悪いワーストランキング入りしてそうな交差点から7分の場所です。

周辺徒歩5分圏内にあるものといえば…外車ディーラー(田舎者の私は引っ越した時に近所の家々に外車が普通にあることにびっくりした)高級なスーパー(これまたデパートのような食材に驚いた)大企業の大きなビル、印刷町工場、車整備工場、クリーニング町工場、なぜか農家(100円で春菊やカブが道ばたで売っていてここだけ見ると田舎の様、農薬エリアなので好んで近寄りません)。超豪邸から古い小さなアパートまであって、多種多様な環境です。

本当に多種多様な化学物質があると思われる所です。

幸い我が家は道路には面しておらず、我が家の庭の先にはマンションの避難通路用の共用緑地が続き、その続きにもご近所の樹木があります。

緑の中、鳥が樹木の枝をパキッと折る音が響くような静かな場所で、庭にはヒキガエルも住んでいて自然を感じられる所ですが、空気が滞留しやすい場所で、その空気はやはり都会の空気です。

空気が悪いことは、化学物質過敏症の症状を悪化させる原因になっているのですが、これだけ空気の悪い場所だからか、ご近所(自宅マンション~初乗り運賃で行ける範囲)で私が化学物質で反応する話をしても皆さんあまり驚きません。

というか、皆さんから返ってくる言葉を聞いて私が驚いてしまいます。

一例を挙げると…

実は娘が電気式蚊取り機で頭痛がひどくなるのよとか、私も農薬で呼吸に影響がでるのとか、アロマの香りで吐き気がするのよねとか、漂白剤で頭痛や感情がコントロールしにくくなるのよねとか、家族が洗剤や薬剤がダメだから帰宅してすぐにシャワー浴びるのが日課だとか、家具や建具で涙がとまらなくなるとか等々…

これら全て違う人から聞いたことですが、本当にまだまだたくさんあります。

私の住む近所では、化学物質過敏症の話をしても「そんなのありえない」なんていう人に出会ったことはなくて、逆に「みんな何らかのダメなものがあるのよねぇ」なんて返されるのです。

これはもしかしたら比較的空気のきれいな地方に住む方にとっては驚きなことかもしれません。

ですから、私がアクションを起こす前に、どなたかが行動を起こして「ベランダでは喫煙はご遠慮下さい」という管理組合からの通知が回ってきましたし、農薬散布の相談をしても嫌な顔をされませんでした。

(もちろん、普段からよいコミュニケーションを心がけていることもあります)

そういえば真夏でもマスクをしている人は1日1人以上必ず見かけました。

電磁波過敏症ではこんな体験があります。

今愛用している携帯電話と携帯電話用キーボードを手に入れる前のことです。

CPUがなくてインターネットができる環境をなんとか作れないかと思って、初乗り運賃で行ける近さにある家電量販店に相談に行きました。

私がパソコン売場で事情を説明すると「このフロアはお辛いでしょうからよかったら別のフロアでお話を伺いますが、こちらへどうぞ」とホテルライクな口調と物腰で丁重に対応して下さいました。

聞くと同僚に電磁波がダメな人がいるのだとか。

お店ついでに、眼鏡屋さんで化学物質や花粉等の粉塵よけのゴーグルを求めた時のことを。

スプレーサービスしないでと話した時に、店員さんは「私も化学物質に弱くて、朝だるくてほらここがこんなに(本当に大きな範囲で痛そうだった)いつも腫れてかゆいんです」なんてこともありました。

お店に入って、何かの事情で化学物質等に弱いことを話すことがありますが、行く先々で上記のように誰かしら化学物質等に弱い自覚の方が居て、そのせいか皆さん親切に色々工夫して臨機応変に対応して下さいます。

なのに…それらのお店の方々や先に挙げたご近所の皆様もたいていの場合、化学物質に弱い自覚のあるものの「化学物質過敏症」をご存じないのです。

だから知ってね☆からはじめなければならないと私は感じました。

みんなが体に安全な物を選択する世の中になったら、きっと空気もよくなると思います。

これからも地道に身近なところで知ってね☆を続けていこうと思います。

そんな訳で、私の場合、都会の空気の悪い所に住んでいることで体的には苦しいことはあるけれども、全くの無理解で気持ち的にひどく苦しむようなことはありませんでした。

これを不幸中の幸いと言っていいのか、とても複雑な気持ちです。
2008-12-31(Wed)

今年一年を振り返って

(14時以前にご覧になった方へ、ベスト3の部分を12月31日の13時過ぎに加筆してしまいましたが、どうかご容赦下さい。)

今年一年、私はたくさん変化があったので、いつもの年よりとても長く感じられました。

治療で急激によくなったことが何回もあり、治療後の好転反応でキツく感じられたことも何回もあり(その後ゆるやかに回復するのですが)、潜んでいたアレルゲンが症状に現れてしまうことが少しあり…等々といった波があって、快復のリズムが一定でないのでとても長く感じたのではと思います。

でも、お陰様で、総じて明らかに快復しています。

ねずみ先生をはじめ、家族やお世話になった皆様に感謝してます。

さて今日は、私の今年印象に残った出来事ベスト3を書いてみようと思います。

ベスト3は、つい最近のことですが自分で筋肉反応検査がちゃんとできるようになったこと。

今まで、自分で原因では?と思うものを試験管に詰めて先生のところへ持って行き、チェックしていただいていたのですが、その手間を省けるようになりました。

今まで、自分で何が原因かわかったらいいなと本当にず~っと思っていたのですが、自分でする筋肉反応検査のコツがなかなかつかめずにいました。

ところが最近のある日、試行錯誤していたところ、(NAETのホームページに紹介されている自己検査のやり方とは違うやり方ですが)感覚的にわかった!と思えたのです。

この感覚は説明するのは難しいのですが、まるである日自転車に乗るのができるようになったのと同じような感じでできるようになりました。

ただ、私の場合、ある格好でしか筋肉反応検査ができないので、今のところ外出先で何かを即アレルゲンかどうかをチェックできるようにはなっていません。

でも、自分で何が化学物質過敏症の原因物質なのかがチェックができるようになり、生活するのが格段に楽になりました!!

本当はベスト1くらいの出来事だけれども、まだ感覚がつかめてからわずか2週間くらいなので、ベスト3にしました。

ベスト2は、秋に小さなひとり旅が出来たこと。

予定も立てず下調べもせず、降りた駅の観光案内所に行って、そこで見所を初めて知って、バスの時刻表を見て、その場で旅程を組み立てて…というひとり旅が、私は気分転換が出来る好きな趣味だったのですが、こんな化学物質過敏症には無謀とも思える旅のスタイルを復活させることが出来ました。

今年は夏休みもなく治療に通い詰めたので、9月になって本当に気分転換したくなってしまい、ひとり旅を思い立ちました。

さて、私がまだ行ったことないその町は、観光見所が漁村の佇まいの小さな島と、(稲を刈り取った後になっていましたが)棚田ということでした。

ご当地の美味しい海産物定食を食べた後、一日に数本しかないバスをウルトラCのように乗り継いでひとり旅をしました。

島の観光では、船ではマスク(ガソリン臭等用心のため一応ひとり旅なので)に黒いサングラス(雲一つない初秋の日差しがキツかった)に帽子という何とも観光地にふさわしくないような姿でしたが、船頭さんや同乗した皆さんとも和やかに会話しながらひとり旅を満喫できました。

船の上からカラフルな熱帯魚がたくさん見えてきれいでした。

そこからさらにバスを乗り継ぎ山の棚田へ向かいました。

棚田は、稲を刈り取った後とはいえ、残留農薬や野焼きにであうことも考えられましたが「大丈夫、今の私なら行ける」という直感があったので行ってみました。

(07年の私には考えられないような行動だと思います!)

棚田に行くにはバス停からさらに山の奥の方へ片道1時間歩く行程でした。

バス停に降り立つと、遠くで野焼きもあり、案の定無農薬をうたっている地区でもありませんでした。

バス停から先には人はほとんど歩いていなくて、すれ違った車も2台だけでしたので、ここで倒れたら誰も気づかず助けてもらえないかもと思いましたが、治療のお陰様で、野焼きも残留農薬の影響をうけることなく無事に観光することができました!

棚田は稲が天日に干されていて、日本の原風景といった感じで美しかったです。

無事帰宅できて、気分もスッキリして、あらためて私って小さな冒険が好きなんだなぁと思いました。

気分転換出来る趣味のひとり旅が出来るまで回復できたことが、今年のベスト2です。

さて、今年の私のベスト1は…

化学物質過敏症 知ってね☆うぉーくに参加したことです。

私の体験談とコメントが映像や活字になり「化学物質過敏症を知って下さい」を広めるお手伝いが出来たことです。

そんなチャンスが偶然与えられたことに本当に驚きましたが、日々たんたんと自分に出来ることを地道にしていきたいと思います。

最後になりましたが、ご訪問の皆様へ

今年一年、ありがとうございました。

お陰様で1年間続けることが出来ました。

マイペースなブログですが、今後ともよろしくお願いします。

皆様、どうかよいお年をお迎え下さい。

2009-01-03(Sat)

あけましておめでとうございます

20090103012643


旧年中はご訪問下さりありがとうございました。

本年もよろしくお願いいたします。

平和で水や空気や土がきれいな世の中でありますように。

笑顔たくさんのおだやかな一年でありますように。

皆様のご多幸とご健康をお祈りします。

ひろって

(写真は私が撮った初日の出です。

初日の出のちからが皆様にも届きますように。)

2009-04-10(Fri)

アースディ東京2009

もうご存じの方が多いと思いますが、近日行われる「アースディ東京2009」に化学物質過敏症 知ってね☆うぉーく が参加するそうです。

日程 2009年4月18日(土)19日(日) 10時~17時  雨天決行
会場 代々木公園 イベント広場・けやき並木(NHK側の代々木公園)

テントをひとつ借りて、パネル展示や関連書籍販売の他、新企画「全国知ってね☆リレーメッセージ」を行うそうです。

詳しくは 化学物質過敏症知ってね☆うぉーくのホームページをご覧ください。

さて、この企画をされた村田知章さんが書かれた本「化学物質過敏症 お悩み事情」を、最近やっと手に入れて読んでみました。

「化学物質過敏症」お悩み事情―身の回りの「化学物質」で体を壊している人、いませんか?「化学物質過敏症」お悩み事情―身の回りの「化学物質」で体を壊している人、いませんか?
(2006/02)
村田 知章

商品詳細を見る


86編のエッセイで、テンポの良い読みやすい文章なので1時間少しですべて読むことができました。

化学物質過敏症の状況は本当に悲惨なものですが、村田さんの文章はウィットに富んでいて、楽にさらっと読むことができます。

悲惨さはきちんと伝わるけれども、ネガティブな感情が浄化されている文章なので、全くCSをご存じない事情を知らない人(知ろうと自ら思わないような人)にも、この本ならば、重すぎず、ちゃんとCSの日常を伝えることができるのではないかなと私は感じました。

化学物質過敏症 知ってね☆うぉーく の原点を見た感じがしました。

まだ、ご覧になっていない方、ぜひお手にとってみて下さい。

化学物質過敏症について知らない人に、いちいち説明する大変さってあると思いますが、この本一冊手渡すという簡単な手があったんだなぁ、と読んでみて思いました。


2009-06-13(Sat)

化学物質過敏症がついに!

今日はつれづれに。

昨日(2009年6月12日金曜日)の毎日新聞の朝刊の一面トップ記事には大きく「化学物質過敏症に健保」とありましたね!

10月から電子カルテシステムやレセプトで使われる病名リストに化学物質過敏症が登録されるとのことでした。

国が公式に化学物質過敏症の存在を認めるのは初めて、とありました。

(記事詳細に関しては他でご覧下さい)

私はすでに、ぼやきさんのブログで紹介されていたのを見たので、そうなることを知ってはいましたが、本当に本当なの!?と思っていました。

ところが昨日、電車で前に座っている人の広げた新聞の一面に載っているのを偶然に見て、言葉にならない気持ちがいっぱいになって、涙が溢れてとまりませんでした。

電車でひとり、涙、涙してしまいました。

私はすでに17年前に、職場のタバコで具合悪くなる過敏症だという診断書が欲しいと医者に訴えていました。

もちろん叶うはずなく、ずっと病名もなく、自分の体調不良の原因があきらかに化学物質であっても認められず、自分で抱えて対処していくしかなかったのです。

そして、自分の対処法は充分ではなく、悪化の一途を辿りました。

ですから、新聞の一面のトップ記事に化学物質過敏症の存在を国が認めたことが載っているのは、本当に夢のようで、電車内でしたが涙がとまりませんでした。

国が認めたことで、社会に化学物質過敏症の認知が広まり、私のように大変な思いをする人がひとりでも減るのではと思いました。

また、病名が認められたことで世の中に広まり、発症してしまった人達が、少しでも生きやすくなるのではと思いました。

そして、いいかげんな病名をつけられて余計に苦しむひとがいなくなるようにと、願わずにいられません。

また、化学物質の便利さだけでなく、化学物質の危険性にも光が当たり、より安全な世の中に向かっていくのではと希望を感じました。

ところで、毎日新聞の見出しは「化学物質過敏症に健保」とありましたが、私は代替医療のNAETで治療を受けているので、健保という意味では実はあまり関係ありません。

でも、化学物質過敏症で医療を受けられている方達には、本当に朗報ですね。

ここでちょっと日記。

昨日、電車内で偶然毎日新聞の一面に出会ったのは、高原の実家に向かっていたところでした。

実家に着いて、毎日新聞の一面を掲げてニコニコと話している私の姿に、久しぶりに会った両親は「記事にもすごく驚いたけど、新聞に近づいて触って吸い込んで普通にしていられることにすっごく驚いた!!平気なの!?」と言っていました。

「あれ?NAETで新聞紙インクの治療をしたのは、もうずいぶん前のことだよ。それっていつの話?」と答えた私。

そういえば以前は、新聞に全く近づけず、近づくと目が痛く頭痛がひどくなるだけでなく、吐き気もひどく実際に吐いてしまったこともよくあったのだっけ、と思い出しました。

あのひどい症状の時が、近頃では遠い遠い過去のように思える私です。

昨日も実家の近所の真っ白く霞む野焼きの中を普通に歩けました。

電車内も普通だった頃の嗅覚と同じでした。

…とはいえ、本当に時々ですが色々な条件が重なった時にアリエナイ臭いを感じてしまう(嗅覚過敏)こともまだあります。

でも、症状はほとんど嗅覚過敏だけで、頭痛等他の症状はあまり出ずに済んでいます。

NAETに出会えたことに、本当に感謝しています。
2009-06-18(Thu)

高原での曝露体験

今日もつれづれに。

今回、久しぶりに高原の実家に5日間滞在しました。

高原には、都会からよい環境を求めて移住してきた方も多く、自然農法家の方もいるし、いたる所で無農薬の野菜が売られたり、都会とかわらないような自然食品のお店もあります。

普通のスーパーにもこだわりのパン(材料全て有機農法かそれに準ずる材料)等が普通に陳列されており、住民の方々の環境に対する意識の高さを感じさせられました。

しかしながら、昔からその土地を開墾して苦労されながら農業をしてこられた方々は、当然日本の普通の農業をされているようです。

道には「住×の農薬」という大きな看板も出ています。

有機農業している方は、農薬を使ってないのにかかわらず検査で農薬が検出されてしまい生協の契約解除となってしまったのだとか。

色々な立場のひとがいらっしゃるようです。

そんな高原ですが、都会と違う状況にあらためて驚きました。

都会には都会の大変さがありますが、今回の滞在で、地方に住む化学物質過敏症の方の大変さを少しですが感じられたようにも思いました。

まず、野焼きの多さには本当に驚きました。

実は、以前私が滞在した時は、野焼きは一律全面禁止だったのですが、農業に限ってよいことに条例が改正されたのだそうです。

NAETで煙関連の治療を済ませてあったので、ただの草を燃やす普通の野焼き程度は、お陰様でマスク無しでも歩いて通り過ぎることが出来ました。

ただ、農業と関係あるように思えない野焼きもそこここであり、民家から立ち上がるプラスチックを燃やした煙は、さすがにキーメートマスクで対応しました。

条例が改正され、なし崩し的に色々なものが燃やしてもOKな雰囲気になってしまったことが、残念でなりません。

でも、ダイオキシン関連の治療も済ませてあるからか、プラスチックの煙を吸い込んでも、お陰様で症状は出ませんでした。

それから、いたるところで農薬散布にも遭遇しました。

バス停で時刻表を書き写していたところ、ふと10メートル先に人影が。見ると、老人が地面の雑草に対してシャーシャーと除草剤を撒いているところでした。

早々に退散しましたが、マスクもしてなかったし、きっと少し吸い込んでしまったと思います。

ですが、除草剤の類も治療済みだったのが幸いしたのか、お陰様て無事に過ごすことができました。

また、散歩中にいきなり嗅覚が少しだけ過敏になったところや、目の周りがなんとなく違和感を感じるところがあって、そこは農薬散布したところだとわかりました。

以前の私なら、即、頭痛や圧迫感等の症状が出て、力が抜けて歩けなくなっていたと思います。

でも、マスクしていなくても(というか、もともと農薬にはマスクもあまり効果ありませんよね)特に症状が出ることもなく、普通に歩いて通り過ぎることが出来ました。

都会ではあまりこういう類の曝露はないので、最近は自分が化学物質過敏症なのを忘れて歩いてしまうこともありましたが、農薬を感じられる自分に、やっぱりまだ完治していないのだなとあらためて思いました。

ただ、以前06年秋の体験記事(高原で1高原で2)で紹介した実家の近所のコールタール臭や、実家の防虫剤を使ったことある部屋等は全く何も感じなくなり、不自由なく過ごせました。

それから、高原ならではの化学物質に遭遇したのが、ロッジ風の建物の木材の防腐剤の臭いです。

都会にあるようなホテルや旅館の内装材や消毒では、嗅覚過敏や頭痛等の症状が出ることは今の私にはまず無いのですが、ロッジ風の木材はちょっと予想外の出来事でした。

NAETのサンプルにもないので治療していませんでした。(NAETには木材のサンプルはあってそれは治療済みですが、ロッジの木材というような細かいサンプルはないのです。)

ロッジ風の建物に入った時に、ちょうどものすごいスコールのような夕立があり、その建物から動けず食事をすることになり、1時間ほど滞在を余儀なくされました。

私には変に歪んで嫌な臭いに感じる木材の臭いは、その場で筋肉反応検査(自己検査)をしてみると、建物の駆体の木材の防腐剤が原因とわかりました。

臭いは、徐々に鼻の奥に違和感と頭痛を引き起こしました。

でも、耐えられないほどの頭痛ではなく、普通に食事をして話をして豪雨をやり過ごすことができました。

ただ、化学物質に曝露して、前日の治療の好転反応の影響がないのにかかわらず(※)、このように臭いが歪んで感じてしまい、かつ頭痛の症状まで出てしまうのは本当に久しぶりで、ああやはりまだ気をつけなければと思いました。

(※=私は私にとって大きなアレルゲンの治療後、好転反応の影響で一時的に過敏性が上がることがあります。その時に何かに暴露すると一時的に嗅覚過敏や頭痛等の症状が出ることもあります)

建物を出ても40分くらいは頭痛が続きました。

ただ、頭痛は感じるものの旅程に支障が出ることなく普通に過ごせたのは、快復に向かっているからだと思いました。

そして帰宅後、その時の木材の防腐剤臭をイメージを使って自己治療をしました。

次回、同じようなロッジ風の建物に入っても、きっと大丈夫になっていると思います。

最近では、このように何か新しいもの(NAETのサンプルにもなく、身の周りでは調達するのが大変な原因物質)に曝露すると、(その体験を手かがりにして)まだしていない化学物質の治療が出来るラッキーなチャンスだとさえ私には思えるようになり、お陰様で体だけでなく気持ちにも余裕ができて楽になりました。

これはもちろん、すでに2年半以上治療を続けて快復してきたから思えることですし、出来ることだと思います。

以前の私は当たり前ですが、曝露体験は本当に嫌なものとしか思えませんでした。

ただ、以前からずっと信じていることがあって、どんな(たとえ嫌な)体験でも(時間がかかるかもしれないけれど振り返ってみたら)自分が本当に進みたいよい方向に向かうきっかけになっているのかもしれない(だから必要以上に悪いと騒がない)ということです。

この根拠のない不思議な気持ちがどこから来るのかわかりませんが、いつも私の行く道を照らしているように感じます。

プロフィール

ひろって

Author:ひろって
化学物質過敏症をNAETで治療を受けている、日本ではパイオニア的患者だと思います。

外出するのも、家にいるのも困難だった私が旅先で倒れて、偶然出会ったNAET治療。たった15分の治療で、原因の香水の反応から開放されました。

以後治療を受け続け、引越もリフォームもせず、家具等を捨てる等もせず、今までの環境のまま、ほぼ普通に過ごせるようになりました。

(現在は、治療受けることをお休みしております。)

カテゴリー
カレンダー
09 | 2018/10 | 11
- 1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29 30 31 - - -
FC2カウンター
FC2カウンター
現在の閲覧者数:
最近のコメント
月別アーカイブ
メールフォーム

名前:
メール:
件名:
本文:

はじめにこちら↓ご覧下さい
☆ようこそ☆
____________ ♪♪♪  このブログは、ほとんどが日記風のものではなく、過去の出来事を体験談として書いていますので、ご留意ください。                           ____________ ♪♪♪  はじめての方は、カテゴリーをご利用下さい。                      ____________     ♪♪♪  カテゴリーから入ると、記事が過去が先(上)になってますので、上から順番に読めるようになってます。まとめてご覧になるのによいと思います。             ____________             ♪♪♪  現在の出来事は「お知らせ」「その他つれづれ」「日記」に書いてます。             ____________ ♪♪♪ コメントは承認後に表示されます。               現在、電磁波過敏症の治療が完全でない状況です。大変恐れ入りますが、コメントやメールのお返事が難しい状況です。コメントの承認にも時間がかかると思います。 どうかご容赦ください。          
最近の記事
リンク
ブログ内検索
RSSフィード
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。