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2007-12-15(Sat)

化学物質過敏症とは

大量の化学物質にさらされたり、微量名化学物質でも、長期間さらされると、その後、ごく微量の化学物質にも反応して、自律神経や中枢神経に影響が出て、頭痛や倦怠感、目がまぶしくなったりするなど、人によって様々な症状が体中に現れます。

家庭内にある、家具や壁紙やフローリング等に含まれるホルムアルデヒトなどの揮発性有機化合物(VOC)にさらされたことによる、シックハウス症候群から、症状が進み、家の外でも症状が出る、化学物質過敏症になることがあります。

いったん、化学物質に過敏になると、特定の化学物質以外の様々な種類の化学物質に反応するようになります。

例えば、防虫剤、殺虫剤、農薬、タバコ、香水、整髪料などの香料全般、合成洗剤の類、印刷物(インク)、ボールペンやマジックインキ等、塗料の類、水道水(塩素などで化学処理されている)など…身のまわりの様々なものに反応するようになります。
においにもとても敏感になります。
普通の日常生活を送ることが、困難になります。

アレルギーの検査のように、血液検査では、わかりません。
日本で、診断できる医療機関は少なく、また、診断されたとしても、避けることと栄養に気をつけることを医師から言われるくらいで、現代の医学ではこれといった治療法はないのです。

かくして、化学物質過敏症の人々は、化学物質を避けようと、日夜化学物質を避ける努力をすることになります。



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2007-12-16(Sun)

避ける生活とは 1

化学物質過敏症の人の日常、化学物質を避けようと努力をする生活を、紹介します。(自分の体験や、他の人から聞いた話をおりまぜて、紹介します。)

自分で使っていた合成洗剤を、自然の石鹸に変えることは出来ても、近所から漂ってくる、合成洗剤臭は、避けようがありません。避けようと、窓を閉めると、家具や壁紙からのホルムアルデヒト等のVOCの濃度があがり、苦しくなります。

家具を処分して、安全な家を探すのも、大変です。ホルムアルデヒト等VOCを使っていない家は皆無に等しいのです。

家具を処分しても、代用品を探すのに、一苦労です。買い物に出ると、他人の服に染み込んだ合成洗剤臭や防虫剤や、香水や香料、農薬などに、ふいにさらされることになり、とたんに具合が悪くなります。

その状態から回復するのに時間がかかり、回復したところで、また買い物に出かけ、化学臭がしないか確かめて、ものを買います。ですが、例えば水道水の浄水器など、具体的に使ってみてから出なければ、体に合うか合わないかわからないものもあります。
そんなわけで、色々と買い込んだけれども、使えないものがたくさんということがあります。

また、交通機関の消毒等に反応してしまい、乗れないものも出てきて、行きたい場所になかなか行くこともできなくなります。たとえ、消毒などの車内そのものに反応しなくても、乗客の身に着けている合成洗剤臭等の化学物質に、密閉された車内空間でさらされることになるので、外出も困難になります。

外出が大変ならば、インターネットで買い物を、と思うところですが、化学物質過敏症の人は、電磁波過敏症を併発することも多く、自由にパソコンを使うこともできない人もいます。
(かつての私がそうでした)
また、仮に、通販で買ったとしても、開封してみると、化学臭で具合悪くなったりということもあります。

その他にも、農薬を避けるように、無農薬栽培の野菜を買う等と、色々とお金が余計にかかります。
ですが、症状が進んでしまった化学物質過敏症の人は、仕事をすることもできません。化学物質のない職場は皆無に等しいです。

気分転換に、気楽に外出もできません。自然を求めて、緑が美しいと思うところへ散歩をしようとしても、よっぽどほおったらかしになっている山や、高原以外、たいてい農薬が使われているようです。運動も出来ないので、さらに体も弱くなってしまう人もいます。

そのような環境の中、しだいに、社会生活が普通に出来ていた頃にはあった、自分という感じ(アイデンティティ)や、自信もなくなってしまう人も少なくないと思います。

こんな風に、避けて避けて避けまくる日常が、いつまで続くだろうかと思うと、どんな気持ちがするでしょうか…。

また、家族の理解が得られなかった場合、家の中でも、香料や防虫剤や殺虫剤などが避けきれず、どんどん悪化してしまう場合もあります。家族と離れて暮らさなければならない人も少なくないと聞きます。

誰にもわかってもらえず、体も思うように動かせず、気力も衰え、考えもまとまらず、鬱々とした気分の毎日を送っている、化学物質過敏症の人も少なくないと思います。

また、医者も化学物質過敏症を知らないことが多い(公式には病気として認められていないらしい)ので、色々な科に通い、原因がわからず、気のせいでしょう、気になるなら他の科をあたって下さい、といわれることもあります。そしてまた別の検査、そして何も出ず、そういったことを繰り返す人も少なくないと思います。

普通の人が日常使っているものの、ごく微量の化学物質で具合が悪くなるのですから、普通の人には、信じられないと思うのが、自然な反応なのかもしれません。

日本の普通の住宅街で、隣の家の人に、除草剤を使うのをやめてください、農薬をまかないでください、合成洗剤を使わないでください、屋外用電気式蚊取り機を使わないで下さい、住居用香料を使うのをやめて下さい等と言ってみたら、どんなことがおこるでしょうか…?

言うのを我慢して苦しむのを選ぶか、言ってみてご近所付き合いの難しい舵取りをするのかを選ぶのか、どちらも大変だと思います。

化学物質を避けずに、暮らせたら、どんなにいいだろう、化学物質さえなければ、体も楽になり、気持ちも楽になるのに…化学物質過敏症の人は、そんな夢をみることもあると思います。
大自然の中で、仕事もあって暮らせたら、どんなにいいだろうと。

化学物質のない自然の中で暮らせる、化学物質過敏症の人向けの住居もあるようですが、値段も高く、現実的には、今の生活の中で、避けていくのに、精一杯といった人が多いと思います。

さて、「化学物質を避けること」に精一杯の化学物質過敏症の皆様へ、
それから、その周辺の皆様へ、
「化学物質を避けずに自由に暮らせる」という療法があると言ったら、驚かれるのではないでしょうか。

あるのです!私は、06年晩秋に偶然その療法に出会い、それから、1年治療を受け続け、快復してまいりました。化学物質過敏症の皆さんに、早くお知らせしたいと思い続け、このたび、やっと、電磁波過敏症の症状もよくなってきたので、ブログを開設することにしました。


もちろん、化学物質過敏症をご存知ない方にも、知っていただけたら幸いです。
おどかすわけではないのですが、現代の生活様式では、誰でも化学物質過敏症になる可能性はあると、言っている専門医の先生もいます。(12/18追記に続く)




2007-12-18(Tue)

避ける生活 2

(避ける生活1の続きです。)もちろん、化学物質過敏症をご存知ない方にも、知っていただけたら幸いです。

おどかすわけではないのですが、現代の生活様式では、誰でも化学物質過敏症になる可能性はあると言っている専門医の先生もいます。


もし、身の回りのもので、とても苦手と感じるもの(例えば化粧品とか、洗剤とか、車のにおいとか何か)あるようでしたら、それは、化学物質過敏症の初期の段階かもしれません。

また、花粉症や食べ物や金属等の、アレルギーがあるの人は、化学物質過敏症になりやすいとも言われています。知っていれば、気をつけることも出来ると思います。
(それに、なにより、それらのアレルギーはNAETで治療できる可能性があります!)

そして、周りにいるかもしれない、化学物質過敏症になってしまった人を、理解して下さったら幸いです。

それから、「避ける生活」を紹介するにあたって、とても基本的な大事なことを書き忘れていました!
化学物質過敏症の人にとって、あまりにもあたりまえなことで、そして途方もなく大変なことを!

この化学物質過敏症の何がつらいかって、もちろん、症状そのものもつらいのですが、ふいに症状が出たときに、原因が何であるかを特定するのがとても困難な場合がよくあることです。

避けるといっても、その避けるものがわからなければ、症状は悪化するばかりです。

家中、身の回りを、どれが原因なのか、鼻をくんくんさせて、化学臭がするかかぎまわり、これでもない、いや、これかも、それともこれかと、自分の症状の経過と照らし合わせながら、犯人探しをする…でも、見つからない、では、外気から流れてきたのか、はたまた、今日いつもと違う行動したのは、何だっけと思いながら、来る日も来る日も、鼻をくんくんさせる…。

そうやって、原因を見つけて、ようやっと避けることができるのです





2008-05-14(Wed)

化学物質過敏症とは 2

私は、今までは、化学物質過敏症の方に向けてと思ってこのブログを書いておりました。

新しく書き進めていたカテゴリー「CSの常識を超えて」は、化学物質過敏症の皆様に向けて書いていた訳ですが、最近は、NAETの先生等、化学物質過敏症を経験したことのない方のご訪問も多いようです。

そこで、今一度、化学物質過敏症患者の現実生活と、私がNAETで得られた新しい生活について、紹介しようと思います。

私のブログのサブタイトルは「避ける生活から自由な生活へ」ですが、これについて、もしかしたらよりご理解いただけるかもしれません。

化学物質過敏症の現実について、まず書いてみようと思います。

化学物質過敏症と気づいたら、まず一番はじめに、自宅等身の回りの安全の確保に向けて行動しなければなりません。

安全=原因物質(アレルゲン)のない環境作りですが、これは、化学物質過敏症の人にとって、回復に直結する事です。

原因物質を避けることで、過敏症を下げることが出来ます。

化学物質過敏症の人を取り巻く現状では、この過敏性の下がった状態=回復と言われています。

現代医学では、原因物質を避ける事で、過敏性を下げる事以外、ほとんど方法がないのです。(避ける以外、栄養に気をつける等もありますが、それはあくまでも補助的で、回復へのメインの治療は、避けて過敏性を下げることなのです。)

そしてまた、避けなければ、症状はどんどん進行してしまうのです。

特に多発性化学物質過敏症になってしまうと、坂道を転げ落ちるようにあれもこれも原因物質(アレルゲン)になってしまい、どんどん症状がひどくなり、衰弱していき、出来ないことが増えてしまうのです。

ですから、避けることが絶対必要なのですが、同時にこれが現実的に一番難しい問題です。

原因物質とは、建材やタンスに含まれる揮発性化学物質や殺虫剤や防虫剤、香料や合成洗剤等の他、電磁波過敏性も発症している人は電磁波まで原因物質で、それらを避ける対策がまず必要です。

物を処分ことは、比較的まだ出来そうな事ですが、安全な家と環境を見つけるのは、至難の業です。

過去記事に書いた通り、私もNAETに出会う前に、多発性化学物質過敏症になり、あれもこれもダメになりましたが、住宅ローンで引越がままならない状況の中、新築建材の揮発性化学物質が充満した家と都会の空気環境で暮らすしかありませんでした。

その環境では、何も出来ずに横になっているしかなく、頭痛倦怠感等の症状だけでなく、脳神経系がやられるので自分の身体の感覚も薄れて、身体自我も弱くなり、自分のアイデンティティが崩壊してしまうのではないかと思うような、ひどい精神症状も体験しました。

また、避けるためには、さらなる難題もあります。

化学物質過敏症の人の症状の進行を防ぐには、家族や周りの協力が絶対必要です。

家族にも、同じように原因物質を使わない、持ち込まない等の協力が必要なのです。

ですが、家族の理解が得られず関係がうまくいかず、さらに追い込まれる方も少なくないようです。

協力が得られない場合、家族と離れて独りで暮らすひとも珍しくないようです。

また、ご近所に理解してもらえずトラブルになる等、さらに精神的にも原因物質(アレルゲン)的にも追いこまれてしまうことも珍しくないようです。

避ける以外に回復する方法がないので、こんな大変な状況になってしまうのです。

さて、私が1年半に渡るNAETの治療で体験した快復は、避けて過敏性が下がる回復ではなく、原因物質(アレルゲン)をNAETで脱感作する事で、治療前に原因物質(アレルゲン)だったものに囲まれていても、安全に快く暮らす事が出来るようになったという快復です。

私は、NAET食品基本15項目の治療の後、自宅の壁紙やフローリング、タンスや印刷インク等の脱感作治療を受けました。

それにより、揮発性建材の化学物質だらけの家が、引越やリフォームやタンスを廃棄する等の対策をせずとも、私にとって安全な環境になりました。

さらに、近所から流れてくる蚊取り殺虫剤やタバコや合成洗剤や農薬や防虫剤等を脱感作治療をして、近所からの空気も私にとって安全な環境になりました。

この世に、自分にとって安全な空間があることのなんと自由でありがたいことなのか!と思いました。

安全な環境さえ確保出来れば、過敏性は下がってきます。

私は、本当に偶然NAETに出会うことが出来て、避けるだけしかない大変な生活から自由になることが出来ました。

でも、まだ多くの化学物質過敏症の皆様は、NAETを知らないのです。

化学物質過敏症の皆様に届くように始めたブログですが、これをご覧になったNAETの治療家の皆様にも、化学物質過敏症の大変困難な現実が届けばと思います。

NAETの治療家が増えて、NAETが受けられる場所が全国の色々な所に増えていくことを希望します。


2008-06-08(Sun)

化学物質にアレルギーがあると自覚したら

私のブログでは、アレルギーという言葉で化学物質過敏症を説明しています。

そのため、香水アレルギー、においアレルギー、洗剤アレルギーのように○○アレルギーと○○が化学物質のキーワードで検索されて、ご訪問される方も少なくないようです。

香水アレルギーや○○アレルギーでご訪問された方へ、どうかこのブログの他の記事にも目を通して下さい。

においにや特定の化学物質にアレルギーがある方は、おそらく軽度の化学物質過敏症だと思います。

化学物質過敏症の場合、知らずに悪化させる環境にいると、徐々に進行してしまう可能性があります。

他の化学物質過敏症ブログやホームページでは、アレルギーという言葉をあまり使っていないと思うので、○○アレルギーだと自覚されている方が、症状に不安を感じて検索等して調べても、なかなか化学物質過敏症にたどり着けず、気づけないまま、対策もわからずに進行させてしまう…そんなことがあるかもしれないと思いました。

実は、かつての私がそうでした。

私はすでに80年代には、いくつかの化学物質にアレルギーがあると自覚していました。

友人宅で、自宅ではほとんど使ったことのない電気式蚊取り機にさらされた時、頭痛で動けなくなりました。

友人はベー×マット中毒と言っていましたが、自分ではベー×マットアレルギーだと思っていました。

また、初めて化粧品を使った頃、パラベン(保存料)が入っているものでは必ず肌にトラブル(毛穴が開き肌が荒れる)が出ました。パラベンアレルギーだと思いました。

新築の友人のアパートでは、塗料と下水が混じったような異臭を感じてしまい長居はできないことがありました。○○ちゃん家臭が苦手だなぁというくらいにしか思っていませんでした。

90年代に入ると、職場でタバコの煙にさらされるようになり(私の家族は誰も吸いません)タバコの煙で、手足がこわばり、頭がぼーっとしてしまい、鼻腔や口腔内に違和感を感じました。自分ではタバコアレルギーだと思っていました。

ある種類の香水で気分が悪くなることがあり、香水アレルギーなのだと思いました。

ですが、大丈夫な香水もあったので、おしゃれを楽しみたい年頃だったこともあり、進行させるとは夢にも思わなかったので、たまに微量試してみることもありました。

私はめったにネイルをすることは無かったのですが、サンダル履いたときのおしゃれにとちょっと試してみたら、足の爪がボロボロになってしまいました。マニュキュアアレルギーだと思っていました。

漂白剤や洗剤でひどく手が荒れると、漂白剤アレルギー、洗剤アレルギーにもなってしまったと思いました。

2000年代に入ってからは、石鹸香料で、吐き気がするようになり、石鹸香料アレルギーだと思いました。

その後は毎月のように、今まで大丈夫だったものが、使えなくなったり近寄れなくなったり、行けない場所がどんどん増えて行きました。

ここに書ききれないくらい多くの化学物質にアレルギーの自覚がありました(アレルギーの種類の詳細と症状については続きを読むに書きました6/14加筆)。

そして慢性的に原因不明の頭痛や倦怠感や視覚等の症状、無力感等の精神症状が進行していきました。

その頃の私は、これら原因不明の症状が化学物質アレルギーと関係あるとは、夢にも思いませんでした。

色々な化学物質アレルギーについて、80年代から何度も医者に相談する機会がありましたが、検査できない、聞いたことがない、治療法がない、おかしい気のせいだ等と取り合ってもらえませんでした。

私は、しかたなく症状が出たら○○アレルギーだと勝手に思い、それらを避けるようにするしかありませんでした。

○○アレルギーと思っていたものが、実は「化学物質過敏症」で身のまわりの環境からの化学物質を取り除かない限り徐々に進行してしまうのだと知ったのは、はじめに○○アレルギーと自覚してから、すでに20年以上経った後でした。

20年前に、自覚のあった○○アレルギーだけでなく、毎日避けようがなくさらされていて自覚することができなかった自宅内装の揮発性化学物質や、自宅周辺環境の農薬が主な原因だと知っていたら!!!! (※)

それらを避けることができていたら、こんなに大変な思いをすることはなかったでしょう!!!

私は、知らなかったのでその間に新築に2回も引っ越しして、リフォームを3回して、毎日密閉された防音室で何時間もグランドピアノ(ホルムアルデヒトや接着剤等の固まり)を弾き、新居には新しい家具を購入し、いずれも農地そばの家、今の家は空気が悪い都会、といった悪化するのが当然といった環境に身を置いてしまいました。

そして、ずっと勉強してきた音楽も出来ず、仕事も出来なくなり、家事も外出もままならないところまで進行してしまったのです。

ですから、今、香水アレルギーとか、合成洗剤アレルギーとか○○アレルギーで検索されてご訪問された皆様、どうか早めに化学物質過敏症について知ってください。

そして、化学物質になるべく頼らない生活スタイルを選ぶように気をつけて下さい。

それから、もしできるのなら、NAETでアレルギーの除去治療を受けることも考えてみて下さい。NAETでアレルギーを除去できれば避けずに暮らすことが出来るようになります。もしかしたら、自覚のない他のアレルギーも見つかるかもしれません。

早めにNAETを受ければ、私のように何百回と治療を受けなくても、○○アレルギーは治り、化学物質過敏症の進行をくい止めることができると思います。

今の日本では、○○アレルギーのある方は、珍しいことではないのでは、と思います。

○○が化学物質以外の、例えば花粉やハウスダストや金属等でも化学物質過敏症になってしまう可能性があると専門医は言っています。

○○アレルギーのある方々の未来が、私の経験したような苦しみをしなくても済みますように。

それから、まだ化学物質過敏症・化学物質や環境アレルギーと気づかずに、原因不明の頭痛や倦怠感や精神症状で苦しんでいらっしゃる方々にも届きますように。

※私のNAETの治療体験では、化学物質過敏症の原因は環境の中にある化学物質だけでなく、カビや予防接種や重金属や電磁波等様々な放射、食品や栄養成分のほか、たくさんのアレルギーが絡んで進行してしまうことがわかりましたが、毎日生活している住居環境そのものが新築揮発性化学物質などのアレルゲンの場合、体の周り中アレルゲンだらけのところで生活することになり、これはとても深刻で、進行させる大きな原因になると思います。(※は6/14加筆)

以下「続きを読む」に、私のダメな化学物質に関する○○アレルギーの一覧表を載せました。ご興味ある方はご覧下さい。(6/14加筆)

続きを読む>>

2008-08-30(Sat)

NAETの治療家の皆様へ(ところどころ患者の皆様へ)

先日私は、ある化学物質過敏症患者さんと、あるNAETの治療家の方と、ちょっとした橋渡しのようなサポートを、成り行き上させていただきました。

その際に、化学物質過敏症の認知度の低さ(※)に再び気づかされ、またNAETの治療に対して患者さん向けにこのブログでまだ伝えていないことがあることにも気づきました。

NAETの治療家の皆様へ 

化学物質過敏症は、世間に知られていない(研究途上で厚生労働省が病気と認めているわけでないらしい)ので、NAETの治療家の方でも、周りに患者さんがいなければ、なかなか知る機会もないと思いますが、どうか現状を知って頂けたらと思いました。

多くの化学物質過敏症の患者さんは筆舌しがたい苦しみと絶望の中、今も切迫した状況にいると思います。

認知度が低いため、医者も知らないことが多く、原因がわからないまま何年も医者巡りをしてしまい、対策をとれずに進行してしまうこともあります。

そして、やっとの思いでたどり着けた化学物質過敏症の診断出来る設備のある専門医からは、これといって治療法はなく、避ける以外に方法がないと宣告されます。

身の回りにある建材、家具や印刷物、近隣からの香料や農薬等の揮発性化学物質で、慢性的にひどい頭痛や倦怠感、嗅覚が異常に敏感、目の異常等、人により様々な症状が出ます。

そして、運動能力だけでなく、注意力等(思考力等)も低下していきます。

人によっては記憶力や言語能力など、様々な能力の低下が起こります。

さらに、化学物質だけでなく、カビ等でさらに症状が重くなります。

それらを避ける対策のため、多くの人が、安心して住む家を探すのですが見つかりません。

リフォームをする方もいますが、作った後に合わない建材だったと気づくこともあるようです。

あらかじめ(NAETで使う)筋肉反応検査で、材料を調べれば、失敗することもないと思いますが、多くの患者さんはそんな方法があることを知りません。

安全な住居だけでなく、仕事の場もなく、飲み水や着るもの食べるものにも不自由します。

食べ物といえば、日本で化学物質過敏症の検査が出来る一番の設備のある専門医は、栄養をとるように指示はありますが、隠れた食物アレルギーが脳や体に及ぼす影響について気づいていないらしく、農薬を使っていなければ安全だという認識が、化学物質過敏症の患者の間に浸透しています。

そのため、無農薬だったら大丈夫と気づかない食物アレルギーを毎日食べてしまい、化学物質過敏症を進行させてしまっていることに多くの患者は気づいていないようです。

それから、ごく微量の化学物質(農薬、有機溶剤、香料等)で外出(外気換気)もままならなくなります。

病院が消毒等の化学臭のために、必要な医療も受けられません。

がんばって医療施設に入れたとしても、薬も合わないことが多く、症状を悪化させることもあります。

一般の医者は(患者も)筋肉反応検査を知らないので、薬処方はまるでロシアンルーレットのようです。

(患者の皆様へ

NAETの治療家にお願いすれば、医者からもらった薬が合うか合わないか事前に筋肉反応検査で知ることもできますし、前に飲んで大変な思いをした合わない薬があるとしたら、その薬さえあれば、今の体や脳に刻み込まれているそのときのショック症状、そのときから引き起こったままのアレルギー症状を脱感作できる可能性があります。

もし薬がなかったとしても、そのことを思い出すことで、ある程度の治療が可能です。)

それから、歯医者には決死の覚悟で臨みますが、症状が悪化してしまう方は少なくありません。

歯科材料薬品、麻酔、金属、X線、電磁波どれをとっても化学物質過敏症患者には恐ろしいものばかりです。

(もしかしたら患者さんは、X線のアレルギーは初耳の方も多いかもしれませんが、私の場合はありました。既にNAET治療済みです。)

電磁波といえば、化学物質過敏症の患者さんは、電磁波過敏症を併発している方も多く、家電が使えなくなる方も少なくないようです。

私は今は主にパソコンだけですが、人によっては扇風機や空気清浄機でさえ使えなくなったり、冬に暖房全滅という方や、家電全滅という場合もあるようです。

最近では、持ち運びのパソコンも増えましたし、携帯の基地局や地デジの影響で困っていらっしゃる方もいるようです。

そんな化学物質過敏症患者の状況ですが、

近所や場合によっては家族からも理解されず…そうしているうちにどんどん体は衰弱していき、精神的にも追い込まれていく…。

お時間あるときにでも、化学物質過敏症支援センター
http://www.cssc.jp/

等でも、化学物質過敏症患者の現状を知っていただけたら幸いです。

また、最近では、NAET JAPANで、数多くの化学物質過敏症患者を診察している患者の間で評判のよいる医師から学ぶ機会もあるようです。

その医師も、NAETを学ばれているそうです。(NAEを使った治療はしていなくて別のNAET治療家を紹介されているそうです)

NAETが広まることを心から希望します。

私は微力ながらブログで化学物質過敏症とNAETの体験について紹介していますが、

現状では患者はNAETを知らずNAETにたどりつけない=この生き地獄のような現状を避ける以外で変える手だてがあるとは想像できない(そして避けきれなくて苦しんでいます)。

それに、アレルギーという言葉は化学物質過敏症患者の間では使わない言葉(専門医からアレルギーではないと言われたことが私の場合印象深かったのですが、そういう方も少なくないかもしれません)なので、インターネットでも、アレルギーで検索することが少ないと思うのでNAETにたどり着けないのだと思います。

また、NAETの治療家は化学物質過敏症を単なる化学物質のアレルギーだと思っている=そんな生き地獄の様な状態の患者が日本中にいると知らない、

と私は感じることもあるので、はじめは患者さん向けにだけ書いていたブログでしたが、少し大袈裟な言い方かもしれませんが、双方の橋渡し的なブログとしてお役に立てればと最近では思うようになりました。

(ですが、もちろんどこの県では治療家がいますよなんてことはいたしません。治療家についてはNAET JAPANのホームページをご覧下さい。
私ができるのは、自分の体験をブログでご紹介するだけです。)

それから、年間約20人のNAET治療家が、NAET治療を辞められる(続けられない)と伺っています。
(その分新たな治療家が始められるようですので総数にはあまり変化がないようですが。)

多くの治療家の方は、カイロプラクティック治療院の中でNAETをされているようですが、治療院にアレルギーの患者さんがなかなか来ないということで、NAETをやめてしまう治療家もいらっしゃると伺っています。

全国のNAETの治療家の皆様、どうかやめないでいだたくことを希望します。

日本中どこの地方にも、化学物質過敏症の患者さんがいます!!

今日も化学物質を避けきれず、希望をつなげる気力も持つことができないような痛みの中、必死に生きています。

化学物質過敏症の患者の皆様に、化学物質過敏症に対応出来るNAETがあるということを、NAETの治療家の皆様、どうか広めていただくことを希望します。

化学物質過敏症患者を受け入れるのは大変かもしれませんが、どうか治療家の皆様のお力をいただけますように、よろしくお願いします。

(患者の皆様へ

今、NAET JAPANのホームページの治療家リストに載っている治療家がいつまでも載り続けているわけではない(公認資格の更新があります)ので、もしも通える場所に治療家を見つけられたら、迷われるお気持ちもあるかもしれませんが、連絡をとることを考えてみて下さい。

私の自宅から通えそうな場所にあった他の治療院がすでにリストからなくなっています。そんなこともあります。)

多くの化学物質過敏症の皆様がNAETに出会えて希望を持つことができますように、心から祈っています。


※誤解のないように申し上げますと、その治療家の方は当初から、化学物質過敏症を全くご存じなかったということではありませんでした。

ですが、私には認知度の低さについて感じてしまったので前述のように書きました。

しかしながら、私の勘違いで本当はよくご存じでいらっしゃって、私の受け取り違いでしたら、どうかご容赦ください。

また、その治療家の方の名誉のために申し上げますと、後に患者さんの話では、化学物質過敏症にとても配慮ある誠実な対応をして下さっているそうです。

(↑※部分31日に加筆しました)



プロフィール

ひろって

Author:ひろって
化学物質過敏症をNAETで治療を受けている、日本ではパイオニア的患者だと思います。

外出するのも、家にいるのも困難だった私が旅先で倒れて、偶然出会ったNAET治療。たった15分の治療で、原因の香水の反応から開放されました。

以後治療を受け続け、引越もリフォームもせず、家具等を捨てる等もせず、今までの環境のまま、ほぼ普通に過ごせるようになりました。

(現在は、治療受けることをお休みしております。)

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