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2007-12-14(Fri)

はじめまして

年経ることに、使えないもの、近寄れないもの、出来ないことが増えて、頭痛や倦怠感、体のこわばり他、様々な症状が悪化していった私。

06年秋に化学物質過敏症と診断され、今の医学では、避けることと栄養に気をつけること以外に、治す方法がないと言われた。

その一週間後、旅先で化学物質に倒れたところを、偶然出会ったNAETという、アレルギー除去療法で助けられ、避けずに普通に暮らすことが出来る様になる療法があることを知る。

以後、NAETの治療を受け続け、快復していく私の、目からウロコの体験記を紹介しようと思います。

更新は体調と相談して、マイペースに行う予定です。

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2007-12-15(Sat)

化学物質過敏症とは

大量の化学物質にさらされたり、微量名化学物質でも、長期間さらされると、その後、ごく微量の化学物質にも反応して、自律神経や中枢神経に影響が出て、頭痛や倦怠感、目がまぶしくなったりするなど、人によって様々な症状が体中に現れます。

家庭内にある、家具や壁紙やフローリング等に含まれるホルムアルデヒトなどの揮発性有機化合物(VOC)にさらされたことによる、シックハウス症候群から、症状が進み、家の外でも症状が出る、化学物質過敏症になることがあります。

いったん、化学物質に過敏になると、特定の化学物質以外の様々な種類の化学物質に反応するようになります。

例えば、防虫剤、殺虫剤、農薬、タバコ、香水、整髪料などの香料全般、合成洗剤の類、印刷物(インク)、ボールペンやマジックインキ等、塗料の類、水道水(塩素などで化学処理されている)など…身のまわりの様々なものに反応するようになります。
においにもとても敏感になります。
普通の日常生活を送ることが、困難になります。

アレルギーの検査のように、血液検査では、わかりません。
日本で、診断できる医療機関は少なく、また、診断されたとしても、避けることと栄養に気をつけることを医師から言われるくらいで、現代の医学ではこれといった治療法はないのです。

かくして、化学物質過敏症の人々は、化学物質を避けようと、日夜化学物質を避ける努力をすることになります。



2007-12-16(Sun)

避ける生活とは 1

化学物質過敏症の人の日常、化学物質を避けようと努力をする生活を、紹介します。(自分の体験や、他の人から聞いた話をおりまぜて、紹介します。)

自分で使っていた合成洗剤を、自然の石鹸に変えることは出来ても、近所から漂ってくる、合成洗剤臭は、避けようがありません。避けようと、窓を閉めると、家具や壁紙からのホルムアルデヒト等のVOCの濃度があがり、苦しくなります。

家具を処分して、安全な家を探すのも、大変です。ホルムアルデヒト等VOCを使っていない家は皆無に等しいのです。

家具を処分しても、代用品を探すのに、一苦労です。買い物に出ると、他人の服に染み込んだ合成洗剤臭や防虫剤や、香水や香料、農薬などに、ふいにさらされることになり、とたんに具合が悪くなります。

その状態から回復するのに時間がかかり、回復したところで、また買い物に出かけ、化学臭がしないか確かめて、ものを買います。ですが、例えば水道水の浄水器など、具体的に使ってみてから出なければ、体に合うか合わないかわからないものもあります。
そんなわけで、色々と買い込んだけれども、使えないものがたくさんということがあります。

また、交通機関の消毒等に反応してしまい、乗れないものも出てきて、行きたい場所になかなか行くこともできなくなります。たとえ、消毒などの車内そのものに反応しなくても、乗客の身に着けている合成洗剤臭等の化学物質に、密閉された車内空間でさらされることになるので、外出も困難になります。

外出が大変ならば、インターネットで買い物を、と思うところですが、化学物質過敏症の人は、電磁波過敏症を併発することも多く、自由にパソコンを使うこともできない人もいます。
(かつての私がそうでした)
また、仮に、通販で買ったとしても、開封してみると、化学臭で具合悪くなったりということもあります。

その他にも、農薬を避けるように、無農薬栽培の野菜を買う等と、色々とお金が余計にかかります。
ですが、症状が進んでしまった化学物質過敏症の人は、仕事をすることもできません。化学物質のない職場は皆無に等しいです。

気分転換に、気楽に外出もできません。自然を求めて、緑が美しいと思うところへ散歩をしようとしても、よっぽどほおったらかしになっている山や、高原以外、たいてい農薬が使われているようです。運動も出来ないので、さらに体も弱くなってしまう人もいます。

そのような環境の中、しだいに、社会生活が普通に出来ていた頃にはあった、自分という感じ(アイデンティティ)や、自信もなくなってしまう人も少なくないと思います。

こんな風に、避けて避けて避けまくる日常が、いつまで続くだろうかと思うと、どんな気持ちがするでしょうか…。

また、家族の理解が得られなかった場合、家の中でも、香料や防虫剤や殺虫剤などが避けきれず、どんどん悪化してしまう場合もあります。家族と離れて暮らさなければならない人も少なくないと聞きます。

誰にもわかってもらえず、体も思うように動かせず、気力も衰え、考えもまとまらず、鬱々とした気分の毎日を送っている、化学物質過敏症の人も少なくないと思います。

また、医者も化学物質過敏症を知らないことが多い(公式には病気として認められていないらしい)ので、色々な科に通い、原因がわからず、気のせいでしょう、気になるなら他の科をあたって下さい、といわれることもあります。そしてまた別の検査、そして何も出ず、そういったことを繰り返す人も少なくないと思います。

普通の人が日常使っているものの、ごく微量の化学物質で具合が悪くなるのですから、普通の人には、信じられないと思うのが、自然な反応なのかもしれません。

日本の普通の住宅街で、隣の家の人に、除草剤を使うのをやめてください、農薬をまかないでください、合成洗剤を使わないでください、屋外用電気式蚊取り機を使わないで下さい、住居用香料を使うのをやめて下さい等と言ってみたら、どんなことがおこるでしょうか…?

言うのを我慢して苦しむのを選ぶか、言ってみてご近所付き合いの難しい舵取りをするのかを選ぶのか、どちらも大変だと思います。

化学物質を避けずに、暮らせたら、どんなにいいだろう、化学物質さえなければ、体も楽になり、気持ちも楽になるのに…化学物質過敏症の人は、そんな夢をみることもあると思います。
大自然の中で、仕事もあって暮らせたら、どんなにいいだろうと。

化学物質のない自然の中で暮らせる、化学物質過敏症の人向けの住居もあるようですが、値段も高く、現実的には、今の生活の中で、避けていくのに、精一杯といった人が多いと思います。

さて、「化学物質を避けること」に精一杯の化学物質過敏症の皆様へ、
それから、その周辺の皆様へ、
「化学物質を避けずに自由に暮らせる」という療法があると言ったら、驚かれるのではないでしょうか。

あるのです!私は、06年晩秋に偶然その療法に出会い、それから、1年治療を受け続け、快復してまいりました。化学物質過敏症の皆さんに、早くお知らせしたいと思い続け、このたび、やっと、電磁波過敏症の症状もよくなってきたので、ブログを開設することにしました。


もちろん、化学物質過敏症をご存知ない方にも、知っていただけたら幸いです。
おどかすわけではないのですが、現代の生活様式では、誰でも化学物質過敏症になる可能性はあると、言っている専門医の先生もいます。(12/18追記に続く)




2007-12-17(Mon)

NAETとは 1

NAETの読み方は、エヌエーイーティーと読みます。ネイトではありません。

NAETは、NAMBUDRIPAD'S ALLERGY ELIMINATION TECHNIQUES の頭文字をとったものだそうで、日本語訳にすると、ナムブドゥリパッドのアレルギー除去療法です。普通はNAETと呼びます。

インド生まれのアメリカ在住のナムブドゥリパッド女史が、開発した療法で、西洋医学や東洋医学、カイロプラクティック等を結びつけて作られた療法、非侵襲的で身体にやさしいアレルギー除去療法、ということです。

私は、あくまでも患者ですので、NAETのそのものの紹介は難しいので、このブログでは、私の治療を受けた体験記として、紹介していきます。

NAETについて、詳しくは、下記2冊の本が流通しているようです。
ご興味のある方は、クリックすれば、アマゾンの書籍通販で購入できます。



「アレルギーからあなたを守る7つの方法」
この本の中の、第8章が、ナンバドリパッドのアレルギー除去技術、を紹介している章です。
コンパクトにまとめられていて、はじめてNAETがどんな感じなのか知るのにはよいと思います。
化学物質過敏症関連では、シックビル症候群の人が快復したことが出ています。

この本の訳者あとがきに、「日本の読者にとって大きな問題点は、(中略)著者が高く評価するナンバドリパッド(NAET)の施術者がいないことだろう。」とあります。でも、ご安心ください。今、日本には60人以上の公認施術者がいるようで、その数は年々増えているようです。


アレルギーからあなたを守る7つの方法アレルギーからあなたを守る7つの方法
(2002/11)
シルヴィア ゴールドファーブ中田 良

商品詳細を見る



「病気よ、さようなら」
こちらは、開発したナムブドゥリパッド女史の書いた本で、NAETについての紹介の本です。詳しく書かれており、化学物質過敏症だけでなく、様々な病気をNAETで治療出来ることが書かれています。
治せる病気はとてもたくさんあるようです。え?この病気もアレルギー治療で治るの?と私は驚きました。例えば、自閉症も、原因がアレルギーの場合が多いようなので、NAETで治るようですし、注意欠陥障害(ADD)や注意欠陥多動性障害(ADHD)も、NAETで治るのだそうです。慢性疲労症候群や、うつ、甲状腺の問題等なども…本当に、目からウロコです。


病気よ、さようなら病気よ、さようなら
(2005/01)
Devi S.Nambudripad増田 裕

商品詳細を見る


2007-12-18(Tue)

避ける生活 2

(避ける生活1の続きです。)もちろん、化学物質過敏症をご存知ない方にも、知っていただけたら幸いです。

おどかすわけではないのですが、現代の生活様式では、誰でも化学物質過敏症になる可能性はあると言っている専門医の先生もいます。


もし、身の回りのもので、とても苦手と感じるもの(例えば化粧品とか、洗剤とか、車のにおいとか何か)あるようでしたら、それは、化学物質過敏症の初期の段階かもしれません。

また、花粉症や食べ物や金属等の、アレルギーがあるの人は、化学物質過敏症になりやすいとも言われています。知っていれば、気をつけることも出来ると思います。
(それに、なにより、それらのアレルギーはNAETで治療できる可能性があります!)

そして、周りにいるかもしれない、化学物質過敏症になってしまった人を、理解して下さったら幸いです。

それから、「避ける生活」を紹介するにあたって、とても基本的な大事なことを書き忘れていました!
化学物質過敏症の人にとって、あまりにもあたりまえなことで、そして途方もなく大変なことを!

この化学物質過敏症の何がつらいかって、もちろん、症状そのものもつらいのですが、ふいに症状が出たときに、原因が何であるかを特定するのがとても困難な場合がよくあることです。

避けるといっても、その避けるものがわからなければ、症状は悪化するばかりです。

家中、身の回りを、どれが原因なのか、鼻をくんくんさせて、化学臭がするかかぎまわり、これでもない、いや、これかも、それともこれかと、自分の症状の経過と照らし合わせながら、犯人探しをする…でも、見つからない、では、外気から流れてきたのか、はたまた、今日いつもと違う行動したのは、何だっけと思いながら、来る日も来る日も、鼻をくんくんさせる…。

そうやって、原因を見つけて、ようやっと避けることができるのです





2007-12-19(Wed)

目からウロコの体験とは

NAETの体験は、私には驚きの連続だったのですが、何が一番驚いたかといえば、化学物質過敏症の人々の間に知れわたっている常識と、あまりにも違うことが多かったということです。

このブログを開設する前、まだ電磁波過敏症でパソコンのキーボードに近寄れなかった頃、調子がいいときに、他の化学物質過敏症の人のブログや、掲示板を、見ることだけできた日がありました。

そのときに、ああ、NAETだったらこんな可能性があるのにな、とか、問題のポイントはこういうところにある可能性があるな、こんなふうにしたらよいのにな等と、色々思いました。

キーボードを打てるほどの、体調でなかったので、コメント等は出来ませんでしたが、もし、キーボードを打てる体調があったとしても、NAETで知ったことは、化学物質過敏症の人々の間にある常識とあまりにも違うので、コメント等のスペースの中では、説明しきれなかったのではと思います。


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2007-12-20(Thu)

年に1回の健康診断 X線アレルギー

今日は日記風。1年間、本当にたくさんの種類のアレルギーの除去治療をした後の、今の私の話です。

「はじめに」のカテゴリーはまだ続きを予定していますし、この1年間の目からウロコ話もまだなので、いきなり今に飛んでしまって、わかりにくいかもしれませんが、ご容赦ください。

さて、今日は、年に1回の健康診断でした。

化学物質過敏症の私にとって、去年まで、健康診断はとても苦痛なことでした。

消毒臭等の臭いがあまりしないような、人間ドックや健康診断が主になっている医療機関に、毎年通っていたのですが、それでも、調子を悪くしていました。




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2007-12-21(Fri)

NAETとは 2

NAETの開業者が検索できる、NAET JAPAN ホームページはこちらです。

また、化学物質過敏症 NAETの施術ガイド もあります!治療の進め方(何から先に除去していくのが効率がよいのかのガイド)が一覧表になって載っています。私には、目からウロコの内容でした。

それから、今月新たに、下記の2冊の書籍が出たました。その情報や通販もNAET JAPANあります。

『NAETガイドブック 「病気よ、さようならの手引き」』

「アレルギー関連の 自閉症よさようなら」

ともに、Devi s.Nambudripad著です。

自閉症よさようならは、化学物質過敏症の私にとても参考になる本でした。

なんて、なんで?って思われるかもしれませんが、私の場合治療を進めていく上で、参考になりました。

NAETガイドブックは治療を受けていく上で、その名の通り、ガイドになります。

この2冊は、アマゾン等では購入できないので、ご注意ください。NAET JAPANでは通販しています。

また、来年あたりには、「化学物質過敏症からの自由」という本が翻訳出版される予定らしいです。
とても楽しみにしています。

ちなみに、アメリカのNAET本部では、「化学物質過敏症からの自由」の本が通販出来るようですが、日本人の私には、難しいので、邦訳を待っているところです。

英語の得意な方は、NAET JAPANのホームページから、アメリカのNAET本部のホームページがリンクされているので、実際にご覧になるのもよいかもしれません。




2007-12-22(Sat)

私の化学物質過敏症の症状の変遷 1


私は、子供のころから、2年に1回はリフォームを繰り返す、プレハブ住宅に住んでいました。

5歳のころより、防音配慮された締め切った部屋で、音楽の練習を一日何時間も続けました。
30代になるまで、ずっと音楽を専門に勉強をして、仕事にもしていました。

私が、化学物質に弱いと自覚していたのは、80年代からです。
電気式蚊取り機のある友人の家で、くらくらしました。

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2007-12-23(Sun)

私の化学物質過敏症の症状の変遷 2

98年ごろ、田園地帯脇にある、自分で壁紙のリフォームしてしまった家に、住んでいた時、自宅で全身のこわばりで、固まった感じになりました。頭も働かなくなり、横になるしかない、そんな感じになりました。
家事をするのが、一苦労といった感じで、慢性的に倦怠感を感じるようになりました。

職場の喫煙所からもれ出る煙がつらくなり、また、通勤電車でもくらくらするので、フルタイムの仕事をやめました。

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2007-12-24(Mon)

私の化学物質過敏症の症状の変遷 3

03年頃からは、気がついたら、知り合いの家にあった合成洗剤に、すごく反応するようになってしまっていました。
また、今まで飲めていた葛根湯も気分が悪くなってしまい、飲めなくなりました。ボールペンのインクで目がかゆくなり、マジックインキで頭が痛くなりました。

週2回ほど通えていた、パートの仕事も、やめることになりました。

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2007-12-25(Tue)

平和のための祈り

一年間NAETの治療を受け続けてきました。
色々な出会いや、たくさんの治療、いつもと違う一年の体験は、本当に、修行にもにた心境(?!)になりました。

今日はクリスマスです。
化学物質過敏症話からちょっと離れた話を…

ずっと前に、長崎・天草旅行に行ったときに、教会で、「平和のための祈り」のリーフレットをお土産に持って帰りました。

私は典型的な日本人で、特に何か信仰を持っているわけではないのですが、
クリスマスなので、平和のための祈りを紹介してみようと思います。

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2007-12-26(Wed)

私の化学物質過敏症の症状の変遷 4

建材に含まれる化学物質も原因になっていると気づかなかったので、05年、F☆☆☆☆の新築のマンションを購入、引っ越しました。

F☆☆☆☆とは、ホルムアルデヒトがほとんど放散しない、安全とされている建材のことだそうです。

ところが、引越し後、気づいたら、とても、臭いに敏感になっていました。

家の外では、それほど、臭いに困ることはないのですが、家の中にいて、窓を開けると、入ってくる雑多な外の臭いをとても感じるので、不思議に思いました。

家の中では、慢性的に、ニスのような臭いを感じました。

前の家にいたときの、家の中でのこわばりはなくなったのは、よかったのですが、今までの頭痛とは違う、頭が重さにを時々感じるようになりました。

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2007-12-26(Wed)

お知らせ


ご訪問、ありがとうございます。

ブログの作業に慣れていないので、記事の前後を間違えてしまい、1度アップした記事を先の日付け(予約投稿)に訂正させていただきました。また、過去記事の文章加筆などもさせていただきました。

読みにくい点、ご容赦ください。

また、ブログに慣れていないのと、体調のことも考えて、コメントやトラックバックは、現在、受け付けない設定にしておりますが、今後とも、どうぞよろしくお願いします。
2007-12-27(Thu)

私の化学物質過敏症の症状の変遷 5

06年の暑い夏のある日、体に異変を感じました。

この日を境に、ひどい倦怠感と頭痛で、どうにも体が動かせず、いつでもどこでも嗅覚が異常に敏感になり、家事作業もままならない状態になりました。

お隣の家のテラスでは、屋外用の電気式蚊取り機がついていました。
また、我が家と地続きになっているお隣の家の庭では、たびたび除草剤を撒いているようでした。

自宅のタンスのある部屋には入れなくなりました。

もう10年以上前に買ったタンスでしたが、今まで感じたことのないような異様な臭いを感じるようになってしまい、吐き気や頭痛がするので、近寄れなくなりました。

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2007-12-28(Fri)

私の化学物質過敏症の症状の変遷 6

また、水道水をひねっただけで、塩素とゴミの混じった臭いで、気分が悪くなり、目に刺激を感じ、頭痛等を引き起こします。

また、水道水がついてしまった手や指先は、感覚が感じにくくなるといった症状が現れ、すべて浄水を使わなければならなくなり、水に困るようになりました。

ガスの臭いや、ガス台からの化学臭で目がかゆくなり、台所仕事も、決死の覚悟といった気分で臨まなければならなくなりました。ゴーグルをして台所に立たなければならなくなりました。

外出すると、もっとひどい症状になりました。道の辻辻で、目がかゆくなり、頭がしびれるような痛みに襲われました。

全身こわばり、歩くのが本当に痛くて、苦しい状態になりました。

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2007-12-29(Sat)

化学物質過敏症の診断をもらうまで 1

こんな事態になっても、なお、どうすれば、この症状に対処できるのか、わからず、私は、途方にくれました。

頭痛や倦怠感が慢性的なので、なかなか考え事もまとまらず、集中できません。体が思うように動かせないので、気持ちばかりあせってしまい、落ち着けません。

無理して動こうとしても、うまく出来ない自分に、なぜなんだ?ととまどうばかり。あまりの倦怠感にやる気も無くなり、ウツのような気分になり、先行き見えない不安でいっぱいになりました。

そして、まだ、検査したことない歯の金属アレルギーが大元の原因なのでは?と思いつき、デトックスも掲げた内科の併設されている歯科へ行き、検査を受けることにしました。

血液検査でも、皮膚の検査でも、何も出ませんでした。

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2007-12-30(Sun)

化学物質過敏症の診断をもらうまで 2

化学物質過敏症に関する本を読んで、食物栄養のことや、避けることは出来ていた私にとって、やれていない唯一残された対策は、住居環境だとわかりました。

ですが、引越しといっても、去年引っ越したばかりです。ローンが残っており、そんなに簡単に引越しできるとは思えません。仮に、ローン等の手続き上可能になったとしても、化学物質のない環境に建てられた化学物質の使っていない家ってあるのでしょうか?

タンスを処分くらいはなんとかなるかもしれませんが、根本的には、住居をなんとかしなければならないのです。引越しがダメなら、リフォームを、といっても、私にとって大丈夫な建材や接着剤なんてあるんでしょうか。とても安全といわれているF☆☆☆☆の家に住んでいても、化学物質過敏症の症状が進行した私です。

どうしたらいいのかわからずに、またもや途方にくれました。

そして、1週間後に、甲状腺の検査の結果が出ましたが、まったく何も出ませんでした。

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2007-12-31(Mon)

旅行 1

※ 今日の話も、06年秋の出来事で、NAETに出会うまでの物語の一部です。はじめての方は、はじめましてから、または、私の症状の変遷 発症~06年秋のカテゴリーのはじめからご覧下さい。

専門医では、診断をもらえたこと以外、新しい情報はありませんでしたが、ひとつだけ、新しいことがありました。
それは、キーメイトマスクという、活性炭入りのホルムアルデヒト等に対応できるマスクを、専門医の売店で購入することができたことです。

これを、つけてみると、今までより、頭痛や倦怠感が少なくなり、考え事や判断力が少し、快復したように感じました。
やはり、この倦怠感や、精神的な症状は、化学物質によるものだったんだと、マスクをつけてあらためてわかりました。

でも、住宅環境は、そう簡単に変えることができません。

マスクをしていても、少しは和らぐとはいっても、あいかわらず、頭痛もするし、自宅で失禁もしてしまいます。

そんなふうに、途方にくれていたときに、前から計画していた旅行の日程が近づいていることに気づきました。

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プロフィール

ひろって

Author:ひろって
化学物質過敏症をNAETで治療を受けている、日本ではパイオニア的患者だと思います。

外出するのも、家にいるのも困難だった私が旅先で倒れて、偶然出会ったNAET治療。たった15分の治療で、原因の香水の反応から開放されました。

以後治療を受け続け、引越もリフォームもせず、家具等を捨てる等もせず、今までの環境のまま、ほぼ普通に過ごせるようになりました。

(現在は、治療受けることをお休みしております。)

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