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2008-11-05(Wed)

自己ヒーリングのプロセス 2

(自己ヒーリングのプロセス1の続きです)

ロルフィング系のボディワークは、色々な流派(と呼ぶのがふさわしいかわかりませんが)があって、流派によって名前が違います。

(ロルフィングの他にシン・インテグレーションという名前等色々あるようです)

もしご興味あってインターネットで検索される場合は、SI(ストラクチュアル インテグレーション)等でも検索されると他の流派も拾えると思います。

SIはストラクチュアル・インテグレーションの略ですが、身体の構造の統合を意味しているそうです。

(今は、インターネットで情報を得ることが出来る時代ですが、私がロルフィング系ボディワークに出会った当時は情報入手ルートも限られており、施術者の数そのものもまだ少なかった時代でした。)

さて前回、ロルフィング系のボディワークのすごいところは一度施術を受けたところはほとんど元に戻らないこと、と書きましたが、これについて補足します。

ロルフィング系のボディワークを受け始めた頃の私は、しゃがむことも正座することも出来ないほどひどい骨格系の問題がありました。

うっかりしゃがむ作業を3分ほどしてしまった場合、内蔵が下垂するせいなのか筋肉のこわばりが吊れるせいなのかわかりませんが、体中にありえないような激痛が走りました。

しばらくは横になって動くことができず、頭頂の百会のツボを押して息を吹き返すような状態でした。

ふつうの人が楽に出来るような色々な格好が私には無理でした。

それが、ロルフィング系のボディワークを受けると、普通の人のように動けるようになりました。

しゃがんだり正座ができないといった元の状態に戻らなかったので、ほとんど元に戻らないと私は感じたのです。

ですが、元から普通に動くことが出来る家族はロルフィング系のボディワークを体験して、全部ではありませんが、一部元に戻ってしまったと言っておりました。

実は、私もこの時のロルフィング系のボディワークだけでは、骨格系を整えるのに充分ではありませんでした。

理由は2つあって、1つは後日記事にする予定の他の色々なボディワークやセラピーが私には必要だったことですが、

もう1つは、はじめに受けたロルフィング系のボディワークの施術者(ボディワーカーと呼びます)の施術が私に合っていなかったので、後で別のロルフィング系のボディワーカーに不都合を治してもらう必要がありました。

どんな療法でもそうですが、施術者(ボディワーカーやセラピスト)がどういう意図で施術するのか、どんな背景を持った人なのかで、同じ様な施術であっても質やワークの方向が全く違ってくると思います。

私がはじめに出会ったロルフィング系のボディワーカー(施術者)は私の身体があまりにもこわばっていたために「バラす」意図で施術しました。

今から思うと、私の場合は主に化学物質暴露によるこわばりで、進行したのは前回書いた通りプレハブでピアノの練習をしていた頃でしたが、実は赤ちゃんの頃より弱いこわばりが始まっていたので「筋肉のとても深いところ」からこわばる傾向があったのだと思います。

そして「ゆがみは身体がつながりを保とうと耐えた結果の形(つながりを保つためにゆがんでこの形になってしまった)」だったのではないかと思います。

そんな深いところにあるつながっているために生じたこわばりを、「バラす」だけで済ませてしまったはじめの施術者のやり方は、私には合っていなかったようで、しゃがめるようになったもののバラバラになってつながりを欠いた私の身体は、後日大きな不都合が生じました。

その後、別のロルフィング系のボディワーカーにご縁が出来て、そこで私には「バラす」のではなく「再びつなげる」意図の施術が絶対に必要であるとわかり、部分的にやり直しをしてもらいました。

それから、はじめの施術者はクライアントの話をあまり聞かずに、自分の方針に絶対的な重きをかけるタイプの施術者で、特に心理的な面を扱うデリケートな場面で、私はとまどいやショックさえ感じるようなこともありました。

ロルフィング系のボディワークは、筋膜の癒着をといていく施術ですが、その癒着には個々人の人生の歴史があり心理的な歴史がその癒着に関係している場合もあるので心理的なことを扱うこともあるようです。

(NAETの治療ではアレルギーで引き起こっている経洛の遮断をとくことをしますが、経洛に対応する肉体上の滞りに影響がでるだけでなく、その滞りを作った時や滞り継続中の心理面=感情を扱う必要も出てくることもあると思います。

ロルフィング系ボディワークで扱う心理的なこともそれと同じようなことだと私は感じました)

どんな療法でも、心理的なことを丁寧に学んだことのない施術者は、時に無意識にクライアントの境界を侵したショッキングなやり方をしてしまうこともあるように私は体験的に思いますが、はじめのボディワーカーのところで私はそんな体験をしました。

それから、はじめのボディワーカーのワークルーム(セラピールーム)には合成香料がたくさん使われていて、当時は臭いに対しての過敏性は低かったものの、居心地よい環境ではありませんでした。

今思うと、化学物質過敏症を進行させてしまっていたかもしれません。

そんなわけで、はじめのボディワーカーのところでは、正座やしゃがむことが出来るようになった等の改善点はありましたが、私にとってはあまり安全とは言いがたいようなところでした。

ところが、後からやり直してもらったロルフィング系のボディワーカー(施術者)は、はじめのボディワーカーとはずいぶん違う在り方でした。

技術はもちろんのこと、クライアントの話を決めつけずに丁寧に傾聴し、心理面のことも付け焼き刃ではなく本格的に長期間真摯に勉強され経験もあるので、クライアントが別に一生懸命に境界を守ろうとしなくても境界が安全に守られていて、どんなことでもきちんと扱ってもらえるボディワーカーでした。

同じ様な施術なのに、施術者によってこんなにも違うのか!と、とても驚きました。

この2人のボディワーカーの在り方の違いを通して、よいセラピーとは、よいセラピストとはどういうことかを身を持って知りました。

クライアントとしても、ちゃんとコミュニケーションとれること、どんな場合でも自分の境界を守ること(=自分にとって嫌に感じることはノーと適切に伝えること)がどれほど大切なことなのか痛感しました。

初めからよいボディワーカーに当たっていれば…!なんて当時は思いましたが、この体験はその後私がセラピストの勉強をしていく上で、とても貴重な学びになったと今では思っています。

自己ヒーリングが進んで、自分の境界を自分で守れるようになるまで強い心身になれば、よいボディワーカーやよいセラピスト、その他自分と相性のよい物事に自然とご縁が出来やすくなってくるようにも私は感じました。

これからロルフィング系のボディワークに興味をもたれた方が、ご自分に合ったよい施術者に出会えますように。

それから(いただいたメールのお返事になりますが)、私の場合は事故等が原因で骨格系がゆがんだわけではないので、そういう場合にロルフィング系ボディワークではどんな施術になるのかは、私は体験的によくわからないので、施術者に問い合わせてみて下さい。

どんな療法でもそうですが、施術者とコミュニケーションして納得して施術を受けられることが一番大切なことだと思います。

(続きます)

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プロフィール

ひろって

Author:ひろって
化学物質過敏症をNAETで治療を受けている、日本ではパイオニア的患者だと思います。

外出するのも、家にいるのも困難だった私が旅先で倒れて、偶然出会ったNAET治療。たった15分の治療で、原因の香水の反応から開放されました。

以後治療を受け続け、引越もリフォームもせず、家具等を捨てる等もせず、今までの環境のまま、ほぼ普通に過ごせるようになりました。

(現在は、治療受けることをお休みしております。)

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